個人カウンセリングではこんなことを扱います。
  • 恋愛、夫婦、家族関係、職場の人間関係の悩み
  • 異人種間・異文化間カップル/家族、国際結婚にまつわる困難
  • 言葉、文化、生活習慣の違いに基づくストレス
  • 人生の転換期(転職、就職、卒業、結婚、子供の巣立ちなど)
  • ホームシック、孤独感
  • うつ、落ち込み
  • 不眠、睡眠障害、寝つきが悪い
  • 不安感、恐怖、パニック
  • 自己嫌悪、自信喪失
  • 喪失(死別、ペットの死、引越しなど)
  • 複雑な健康問題に関わる心のケア
  • トラウマとPTSD
  • ADHD、多動性障害
  • 不登校、いじめ、問題行動
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個人カウンセリング

人それぞれ、カウンセリングを受けにいらっしゃる理由は様々です。 アメリカ生活、家庭、学校、職場での人間関係の悩みや葛藤として意識されているようなものから、不安や焦燥感などの感覚、 過度の喫煙や飲酒などの行動、不眠や原因のはっきりしない身体の不調など色々なものが挙げられます。

問題がどのようなものであれ、誰もが自己の内側に自己治癒力と求めている答えを持っています。セラピストの役割は、あなたの内に既に存在する自己治癒力を引き出すお手伝いをすること、そして、あなたが本来の自分らしく生き生きと歩めるよう、こころの声を聴いていくお手伝いすることです。

セッションでは、対話を通じて気持ちを整理したり見つめたりするだけでなく、こころに浮かんで来る記憶やイメージ、その瞬間瞬間におこっている身体の感覚に意識を向けて行く手法を主に使います。なぜなら、どんな感情や行動にもその元となる要因があり、その多くは無意識の中に潜んでいます。そして、私たちの無意識は、身体とこころのイメージを通して常に表現されているからです。

身体の感覚を通じて自分の内側を静かに観察し、「今、自分の内側で何が起こっているのか」に気づくことで、これまでの人生で身につけて来た無意識の固定観念やパターン、信じ込みやあきらめなどに気づき、再調整することが可能になります。そしてこのプロセスは、あなたが、自分本来のリズム、居場所、能力や自尊心を取り戻し、様々なストレスや環境に柔軟に対応出来る力を育んで行くことにも繫がって行きます。

また、当方では、幼児から青年期の子供を対象としたカウンセリングも行っています。その際、年齢や状況によって、それぞれのクライアントに適したアプローチを用います。例えば、小さなお子さんの場合には、プレイセラピー(遊戯療法)と呼ばれる遊びを使った手法を使います。これは『遊び』が子供たちの言葉であることから、遊びの中でこころを自由に表現させることにより、子供達が感じている気持ちやストレスを解放するのを助け、それによって本来の創造性や自己治癒力に満ちたこころを取り戻させてあげようとするものです。